甲状腺腫瘍、とってきます！【手術後1日目】

こんにちは！HYPかなこです。

前回は手術当日の様子でした。

※若干閲覧注意！甲状腺腫瘍、とってきます！【手術当日 後編】

一番辛かった手術当日から、一夜明け…

る前に、ドレーンや様子のチェック、そして痛みや違和感で眠れません笑

日が明けてから、手術1日目と数えて書いていきます！

これを書いている日は、術後5日目。
まだ微熱が出ておりますが、そこそこ元気です。
声もだいぶ出るようになってきて、後は可動域かな…？
６歳児がおりますので、止まらぬトークで声と首は強制リハビリになります笑

そんなわけで、今回は術後1日目の様子。

8/22 手術後1日目

2:30

寝てるのか寝てないのか、ぼーっと過ごしていると、先生と看護師さんが来ました。
先生は傷口をさわって「うんいいね」と言って去っていきました。

ちょっと痛かった！笑

っていうか先生、いつ寝てるんですか！？
ショートスリーパーなのかな？

5:50

ドレーンの廃液量を計測。
確か手術後から丸一日で、30ccくらいだったかな？
タプタプ出てる感じではありませんでした。

このあたりで、もう一度点滴で痛み止めを入れてもらいました。

喘息治療中（咳喘息ですが）なので、念のためカロナール系の痛み止めを入れています。

この時かな？
謎の左手の点滴ルート、使ってないなら外したいとお願いしたら、確認の上外してくれましたー！！！
痛みが減って楽になった！

左手は、オキシメーターのみになりました。

7:00

顔拭き用のあったかいタオルをいただきました。
ほかほかで嬉しい。

8:00

朝ごはんタイム。
麻酔が切れたのか、痛み止めが弱いからか、昨日より飲み込みが痛い！

左下を向いて飲み込むと痛みが和らいだので、飲み込むときはうつむき加減に左下を見る挙動不審者になりました。

もちろん完食。

9:30

放送がかかり、回診室へ。

担当医とは別に一度診察してもらったことのある先生が入院の担当でした。
（主治医が執刀した手術の時にもいてくれた先生です）

嗄声（声枯れ）少しありとのことで、喉を診てもらいました。

首を上に上げられないというと、姿勢は低くした状態でできるだけ首を上に上げてみようか、とのことでした。
全然上がりませんでしたが、診てもらいました！笑

舌をベーっと出してガーゼを巻き、引っ張られ「エー」と声を出した状態で診察。
いつも以上に我慢ができず、オエッとえづきました。

診てもらったところ、声帯は大丈夫そう！

心電図外してもOKとのことでした。やったー！！！

昨日の手術の結果を再度教えてくれました。

副甲状腺付近に腫瘍があったため甲状腺は温存。

ただ副甲状腺か神経か血管かはわからないので、退院後の外来の時にわかるだろうとのことでした。
神経や血管だったらちょっと怖い…

腫瘍はとても取れやすかったらしいので、浸潤がないから悪性の可能性は低いとは思いますが、なんせ「甲状腺だから悪性でも予後は良い！」があったので、他の部位となると…

考えても仕方ないので、結果待ちです！

なので、タイトルは「甲状腺取ってきます」になっていますが、実際には副甲状腺（と？の？腫瘍）をとってきました笑

10:00

37.4℃

血圧 120／87

あったかいタオルをまたいただき、清拭。
髪もギットギトのベットベトになってきたので、早くシャワーを浴びたい…！！！
ぎこちない動きの中で手伝ってもらいながら、パジャマに着替えました。

10:30

心電図を外してもらいました。
同時にオキシメーターもさようなら。

ポシェットに入れていたものが一つ減った！

2リットルもあった点滴は残っていたので、終わって看護師さんがきそうにないのを確認してから、ナースコールで連絡。
外してもらいました！！！

やったー！！！

一つずつ外れるたび、何倍も楽になっていく感じです。

後はドレーンだけ！！！
ドレーンが一番辛い！笑

12:00

昼食もちろん完食。
まだまだ上手に飲み込めず、痛みもあって食べにくい…

14:00

夫のこうじ氏が面会に来てくれました。
面会時間15分制限で、移動時間も含めるため7分くらいかな？
（ちなみに週1回なので、入院中の面会はこれっきり）

LINEで傷口の写真を送っていたものの、生の傷口を見てもらう。

「うわぁぁぁ」と言いながら写真を撮っておりました笑

お願いしていたお茶やらラテやらいただきました。

後、急遽DAISOでストールも買ってきてもらいました！
ドレーンがあるうちはネックウォーマーはしづらいので、ストールが一つあると便利だと思います。

17:00

夜勤の看護師さんが挨拶に来る。

ドレーンの違和感とつっぱりが嫌でしょうがなくて、ドレーンがいつ抜けるか聞いたら、一日トータルの廃液が20ml以下になったら、とのことでした。

ゴムみたいなシリコンみたいな容れ物だから、見てもどれくらい溜まってるかわからない…！
早く抜きたい！！！

18:00

夕飯も完食。
食べ方によってはコリッとしにくいかも…？

息を吸った時、飲み物を飲んだ時に左側がふさがってる感覚がなくなった！！！
スーッと喉全体で通る感じになって感動。

※手術前は腫瘍に圧迫されて、左側に空気や食べ物が通る感じがありませんでした。

夫のこうじ氏から連絡。
上の子が温泉に行きたがったので連れて行こうと思うんだけど、下の子は温泉で大丈夫かの確認でした。
面倒見ている義母さんも休めるし、との気遣い。

すごい良いパパ、息子になったね！！？

家族風呂なら入ったことがあることを伝えると、苦手な電話をして予約を早速取ってくれたようでした。
ちゃんとやってくれてるなぁ…ありがたし。

持ってきたタブレットで戦争もの映画を見るけど、手術後に軽く見るものじゃありませんでした…

19:30

しんどいなーと思って熱を測ってみると、37.9℃。
産後もそうだったけど、傷がついた時に熱上がりやすい体質なのかなぁ。

寝転がると傷も痛むので、鎮痛剤をいただきました。

「ジクロフェナク飲んだことありますか？」

「ないですね〜」

（調べる…ボルタレンのことだと！？）

看護師さんが持ってきてくれたのは、もちろんカロナールでした…
ボルタレンの方が良かったな〜と思っていましたが、ひどい痛みはなく、鈍痛程度で過ごすことができました。

寝たり、目をつぶったり、起きているのか寝ているのかわからない状況でずっとウトウトしておりました。

夜中に熱を測ると、まだ37.5℃出ていました。

↓続きはこちら

甲状腺腫瘍、とってきます！【手術後2日目】

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