森の野良猫6 決意!
こんにちは!HYPかなこです。
野良猫を飼うことにしたお話その六です!
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森の野良猫6 決意!
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そんなわけで、あの写真を見てから飼うと決めるまで、約1日半!!!
↓あの写真
夫婦ともに猫初心者なのですが、ビニールハウスで冬を越させるには流石に辛いんじゃないか…
というか、生き残れないんじゃないか…
と思いまして。
それだったら、即席でも知識をつけて、猫をお迎えして上げるのが最善なんじゃないだろうかと思いました。
乳児もいますが、このまま野良の子猫をほっとくと後悔すると思いました。
ペットを飼うということ
2019年まで、セキセイインコを飼っていました。
名前は、うなぎ。
うなぎの時期に買って、スーパーで流れている「うなぎだよ〜」という呼び込み君からかかる声が頭から離れなかったからです笑
おっとりした、こうじ氏が大好きな、おっとりした体の小さめなメスでした。
パステルバイオレットです。
オスだと聞いて飼いましたが、メスでした笑
メスだけど自分の名前はしゃべれる賢い子でしたよ!
そんなインコのうなちゃんを飼っていたのですが、長男のチビコーが生まれてからは忙しく、放鳥する時間を減らしてしまいました。
そして4歳、運動不足のせいか初めて卵をお腹に抱えてしまい、卵詰まりで亡くなってしまいました。
なんでもっと放鳥してあげなかったんだろう。
なんでもっと構ってあげられなかったんだろう。
毎日体重を計っていれば。
手に乗せていれば気づいたんじゃないか。
おもちゃで遊んでいたのも、寂しかったんじゃないか。
とても後悔し、「世界で一番幸せにしてあげる!」と宣言できる時までは生き物を飼うことはない、と考えていました。
それと共に小学生〜中学生の頃にあった出来事で、野良猫を助けられないことが2度ありました。
猫と私
※ショックな描写があるので要注意です。
1度目は、私にずっとついてきた子猫。
玄関の前でずっとにゃーにゃー鳴いていました。
かわいそうで家に入れてあげたかったのですが、親はダメだと。
自分の部屋に行くと、まだ鳴き声が聞こえます。
声が枯れるまでずっと鳴き続けて、それを聞きながら私も泣いてしまいました。
翌日まで玄関にいたら家に入れていい、と母から言われましたが、朝起きるといなくなっていました。
2度目は、幼なじみの家の近所にいた子猫。
遊びに行ったときに、子猫の鳴き声がする…と探しにくと、物置から聞こえました。
すると、物置にいたのは子猫。
生きている子猫と、明らかに死んでしまっている子猫がいました。
このことも母に言いましたが、やはり飼うことはできませんでした。
そういったことがあったので、救えるのであれば救ってあげたい、という気持ちが大きかったんだと思います。
そして単純に、オトヨシの出産で命の尊さを再理解していたこともありました。
母と猫
猫を飼うことを決めた後、実母に連絡しました。
すると
「そっか、いいことしたね。チビコー喜んでるよね。うちは、犬と猫を飼えなかったから、子どもたちには良い経験になるよ。頑張って!」
と言ってくれました。
母も、生き物を飼うことがどういうことかわかっていたから、私が飼いたいといっても反対していたんだな〜と思います。
(実家では十姉妹や金魚を飼っていました!十姉妹がきっかけで鳥好きになりました)
周りのみんながそうだったのですが、猫を飼ったことがない私たちに「大丈夫?飼えるの?」と反対する人は誰もいなく、肯定的に捉えてくれる人が多かったのがとても嬉しかったです。
そんな背景もあり、お迎えすることに決めました!
次回、無事捕まえられるか!?捕獲のお話です。
連載漫画とか!
こんな漫画描いてます!
【連載】二人目妊娠レポ漫画 1話目
【連載】森の野良猫(くろごまを飼うまで)1話目
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